OODAとPDCAサイクルの違い

こんにちは!

たかおです。


ビジネスの世界ではよく聞くPDCAサイクル。



それとは別に、

新たに注目されているモノがあります。




それがOODAループです。



今回はPDCAサイクルとOODAループについて話していきます。




Contents

OODAループ

OODAループとは

oserve(観察)→orient(状況判断)→decide(意思決定)→act(行動)



簡単に言えば、「見た後に、どうするか考え、決めて、行動する」です。



observe(観察)

対象をよく観察します。




自分の思い込みとか、予定を考えるのではなく、

どういうことが起こっているかを確認します。




偏見もなくして、フラットな目線で情報を得ます。




情報取集の段階とも言えます。

orient(状況判断)

情報が集まったら、どういうことか理解することを考えます。





どういう状況なのか考え、判断します。

decide(意思決定)

状況判断して、現状を確認できたら

意思決定をします。





どういう風に動くか、計画を決定します。

act(実行)

計画を決めたら、あとは実行します。



行動した後は、observe(観察)に戻り、

状況を確認することに戻ります。



OODAとは

OODAはアメリカの軍人が提唱したと言われています。



戦場で使われたいたものですが、

ビジネスの場でも使えるとのことで、

利用されています。


戦場では一瞬の判断が大事です。



悠長に考えていたら、殺されてしまうからです。




なので、このOODAループを高速で回していたと考えられます。




ただ別に難しいことではなく、

きちんと状況判断し、決断し実践していくということです。




相手(対象)をきちんと確認し、自分でどうするかを考えるのです。

PDCAサイクルとは

ビジネスでよく出てくるPDCAサイクルとはどう違うのでしょうか?

PDCAとは

plan(計画)→do(実行)→check(評価)→action(改善)




簡単にいうと、

どうするかを考えて、行動し、反省して、改善する感じです。



plan(計画)

目標の設定や達成するための計画を行います。



この計画には

  • 誰が(who)
  • いつ(when)
  • どこで(where)
  • 何を(what)
  • なぜ(why)
  • どのように(how)
  • いくらで(how much)

5w2hの要素が重要になってきます。



計画はPDCAサイクルの最初のものです。



ここが間違うと、その後も間違った方向に進んでしまいます。






何を目指すかを慎重に考える必要があります。




do(実行)

立てた計画を実行します。





ただ実行するだけでなく、「試行する」という意味も含まれます。




試しにやってみるって感じです。




後のcheck(評価)で使用するため、

  • 進捗や結果を記録
  • 上手くいかなかった点を記録

目に見える進捗を記録しておくことが大事です。





check(評価)

計画通りに実行できたか確認します。



上手くいかなかった場合は、原因を分析します。




計測した数値を基に結果を検証します。



どこが良かったとか、どこがダメだったとか。



action(改善)

分析したら、改善点を考えます。



今後はどうするか?ってことを考えます。



  • このまま計画通りに進めるか
  • 一部を改善して軌道修正するか
  • そもそも計画を中止するか

今後の方針を決定していきます。

PDCAのメリット

①やることが明確になる

②シングルタスクで集中できる

③課題や問題点が見えやすい

①やることが明確になる

最初を計画を立てるために、

やることが明確になります。





目標達成ための筋道をたてられるので、

具体的に考えることができます。

②シングルタスクで集中できる

計画して行動するため、あらかじめ目標や行動プランが決まっています。



どういう風に行動するかがわかっているので行動しやすいです。




また行動に集中できるようになります。




目標や計画を理解し、行動することで生産性を高められます。

③課題や問題点が見えやすい

PDCAサイクルは数値が分かるように分析します。



そのため、上手くいったかいっていないかわかりやすくなります。



目標をクリアしているか、していないかです。




数値が悪いところを改善すればよいので、課題が分かりやすくなります。

PDCAサイクルとOODAループの違い

PDCAサイクルは最初に計画を立てることになります。



計画→実行の結果を数値的に観測するため、具体的でわかりやすくなります。



一方OODAループは観察と状況判断が重要です。



より実戦的、現場的な考え方です。



PDCAサイクルはどちらかというと、

長期的な視点で成功に導く方法です。




それに引き換え、OODAループは

現場適合性を重視し、迅速に周囲を観察し判断する市場や状況で

成功する方法です。




どちらが良いというものでなく、状況に応じて使い分けます。

陥りがちなミス

PDCAサイクルは非常に重要な方法です。



しかし、起こしがちなミスがあります。



それは、plan(計画)を完璧にしたがることです。



計画を練りに練って、さらに練るみたいな。





もういいよって言いたくなるくらい、

完璧に計画を作ろうとすることがあります。




完璧な計画の方が実行した時に

上手くいきやすいです。




それに、改善点も見えやすくなります。




ただ計画を完璧にたてようとして、

行動までに時間が掛かり過ぎたり、

計画段階で諦めるなんてこともあります。




それはあまりに、もったいないです。



行動しようと思ったのに、考えているだけで終わってしまうなんて。




考えることに意味がないとは思いませんが、

行動しないと何も変わらないですよ。




PDCAは実行して、その結果を評価して、

より良くするためのものなので、

行動しないと改善もできないんですよね。




これは副業にも言えて、

何か始めようと思って考えてるだけでは

何も変わりません。



副業は色々種類があります。




物販やせどり、プログラミング、色々あります。



まぁ僕は情報発信をオススメしているんですが。




何でもいんですが、

もし始めようと思ったのに行動しないでは

何も変わらないんですよ。



僕はやりたいのに、諦めてしまうというのは

もったいないことだと思っています。




僕はサラリーマンをしていて、

色々我慢していることがあります。






働く場所、給料、人間関係、やりたいこと。






会社の都合で転勤させられ、会社の都合で部署が変わり給料が減る。




会社にいると、性格の合う人、合わない人はいます。




自分がやりたいと思っていることが出来ないなんてことはザラにあります。




我慢して生きてきて、それが普通だと思ってきました。





でも、ビジネスの世界を知って、

そんな人ばかりでもないことを知りました。




副業で金銭的な自由を手にして、脱サラをした人。



収入が会社と副業の2つから入ることで生活が安定し、

会社の言いなりではなくなった人。



みんな不満がなくなったと言っています。



僕も情報発信をして、勉強することで、

前よりは不安も不満も減りました。



なので、少しでも興味があったり、

やってみたいと思ったことはやるべきだと思います。




完璧主義にならず、とりあえずやってみる。



めちゃくちゃ大事です。




やってみて、合わなければ辞めればいいし、

悩んでいるより全然いいですよ。


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