「嫌われる勇気」感想

こんにちは。

たかおです。


「嫌われる勇気」を読んだので、

感想を書いていきたいと思います。




結論から言うと、

読みやすくて、

サラサラ~って読めました。




内容は全部納得しながら

読んでました。



この本は

生きづらいな~

とか

本当にやりたいことって何だっけ?

とか

他人の目ばっかり気にしてしまう。

とか

本当はやりたいことがあるけど、できない

っていう人には

すごくオススメの本です。






そういう状態になってしまうのは

他人からの評価を気にしてしまうことから起こってしまう。




他人の期待や評判を気にするあまり

自分が本当にしたい事を出来ない状態です。




俗にいう

親の言う事を聞く良い子っていう感じです。



本当はゲームしたいけど、親の言うことを聞いて勉強ばっかりしてる。





ゲームやりたいけど、我慢して勉強して、良い成績を取る。





そしたら、親が喜んでくれて、誉めてくれる。





子供は嬉しくなって、どんどん勉強して、

良い成績を取って学校で1番になる。





順風満帆に言っているようにみえるんですが、どこか虚しい。




周りの友達はゲームして楽しそうにしてる。




それでも、やりたいことを我慢して勉強したり、習い事したり。



親が喜んでくれるから。



でも、ある時ふと気付きます。



自分は、何がしたかっただろうか?




親の言いなりで、生きてきたけど、

本当は何がしたいんだろか?



何ができるんだろか?



そんな事を考えている。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これは他人の人生を生きているから、

起こるんです。




他人が望む人生を生きているからです。




本当はやりたいことがあるけど、

嫌われない様に

他人の意見に流されたり、

他人の言うことを聞いて

自分の思っている事とは違う事をするからです。




自分がやりたいこと < 他人が望む事

こんな感じです。




本当は自分のやりたいことや自分の考えがあるのに、

他人に合わせてしまう。





自分がやりたいことと違うことをするから、

疲れたり、イライラしたりするんです。




じゃあ、なぜそうしてしまうのか?





嫌われたくないからです。









人は色んな人から認められたいという

本能的な欲求があります。




承認欲求です。




誰だって、他人から嫌われたいとは思いません。





友達や好きな人から嫌われたら辛いですよね?




だから、

自分のしたいことが、できないんです。




相手の顔色をつい伺ってしまうんですよね。




嫌われたくないから。


仲間外れにされたくないから。



他人によく思われたいから。




でも、アドラーはそれは辞めるべきだと言います。




それは、他人が望む自分を演じることになるからです。




他人に操られている状態に近いです。





他人の顔色ばっかり伺っていると、

いつまで経っても自分のしたいことは、できません。





自分のしたいことをする方法

自分の人生を生きる方法

他人に縛られない生き方をする方法





それは



勇気を持つこと

だと言います。







嫌われる勇気を持ち、

嫌われてもいいと覚悟を決めることです。





何か行動する時に

承認欲求が発動して、

認められたい

良く思われたい

って思ったりします。






それでも、勇気を持って

嫌われてもいいと思い、

自分で自分のしたいことをする。






他人からどう思われてもいいと開きなおった時に、

本当に自分のしたいことが出きるようになり、

自分の人生が生きられるようになると言っています。




よく考えてみたら、

周りの目が気になって実は出来なかったこと。


常識とは違うこと。


周りでは誰もやってないけど、実は興味があること。

そういったことはありませんか?




もし自由にそれが出来たならどうでしょうか?





想像したら楽しいですよね。




実際に楽しい事をするとか、

精神的に楽に生きるには

勇気を持つだけなんです。






他人なんか関係ない

自分がしたいことをする勇気です。








よし、勇気が大切なのはわかった。


でも、そんなに勇気なんて持てないよ…

大したことできないし、

やっぱり嫌われるのは恐い…。

これを読んでいたら

そう思ったことでしょう。



でも、大丈夫です。



いきなり勇気を持って決断なんてできないですよね。




僕もいきなりは出来ません。



じゃあ、どうするか?




自信をつけることから始めるんです。




自分ならやれる!

自分なら大丈夫!



そんな風に思えるような自信を身につけましょう。






自信をつけるのはいいけど、

どうすればいいの?




そう思ったあなた。



どうしたらいいかと言うと、

それは少しずつ挑戦することです。






何でもいい。




小さいことでもチャレンジしてみることです。




気になっていた事にチャレンジしてみるんです。



例えば、

趣味だったら

スポーツとか

カメラとか。





ダイエットしようって思ったら、

おかずを一品減らすとか。




いきなりそれがきつかったら、

昨日より一口だけ少なくするとか。





毎日ジュースを飲んでたけど

お茶にしてみるとか。




腹筋を一回でもしてみるとか。




ちょっとでも昨日と違うことをしてみるんです。




失敗したっていいし、

全然うまく出来なくてもいい。





もし「周りからそんなの無駄だよ」なんて言われたって

関係なし。





少しでも挑戦することに意味があるんです。





そして、挑戦し続けたら自信になります。






続けられたって自信になりますよ。



絶対に!!





もしそんなのムリだっていうなら、

僕を信じてやってみてほしいです。






どこの誰かも、

わからないような人を信じられないかもしれないけど、

それでもやってみて欲しいです。





最初はきついかもだけど、

挑戦したらなんか、

やってやった感があるんですよ。






僕の人生も自信なんて、ないですよ。




今でもないし、昔なんてもっとなかったんです。




自信がないから、他人の顔色ばかり伺うようなことをしてたし。




人に合わせてばかりで、自分の意見も言わない。





物分かりがいい、なんて言われたりもしたけど、

ただ大人の顔色を伺って機嫌を取っているだけ。





それで、そんな自分を自己嫌悪したり…。





そんな僕でも、

ビジネスをしたら一年間続けられたし、

稼げたりしました。






記事数とか全然書けてないけど、

それでも続けられたら自信になりました。





自信がつくと意見を言えるようになりました。



自分の考えをです。




自信がない

嫌われるのが恐い

わかります。





わかるからこそ、

信じて挑戦してみて欲しいです。







別に失敗したって、

死ぬ訳じゃありません。




ちょっとの時間とお金が減るだけです。






これを読んでるあなたが

少しでも何かに挑戦してくれたら、

嬉しいです。




ビジネス以外でも、

挑戦したことがあれば、

コメントでも、メルマガに返信でもいいので下さい。




挑戦した事を聞かせてください。




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